内科総合外来
内科クリニックとして2人の専門医が内科全般を診療
□ 頭痛 | □ めまい | □ 貧血 |
□ だるい | □ 疲れる | □ 眠れない |
□ 昼に眠い | □ 肩こり | □ 冷え性 |
□ 花粉症 | □ 鼻水 | □ 鼻づまり |
□ のど渇く | □ 口内炎 | □ 吐く |
□ 胸やけ | □ 痰 | □ 咳 |
□ 息上がり | □ 風邪 | □ いびき |
□便秘 | □ 下痢 | □ 尿が多い |
□ 足が冷たい | □ むくむ | □お薬の相談をしたい |
高血圧
あなたの血圧はコントロールされていますか?
日本での高血圧の方は約4,300万人いると推定されています。その中で適切に血圧がコントロールされているのはわずか1,200万人で、約3,100万人が管理不良と考えられております。そのうち、高血圧を認識していない人が1,400万人、認知しているが未治療の方が450万人、治療を受けているが管理不良の方が1250万人と推定されています。当院では糖尿病専門医・指導医による糖尿病・生活習慣病外来はもちろん、腎臓専門医・指導医による腎臓・高血圧外来において高血圧診療を行っております。また管理栄養士による減塩指導でお薬だけに頼らない治療に力を入れております。詳しくは
コレステロール
食事だけの問題でしょうか?
健診などの血液検査の結果でコレステロールの異常(脂質異常症)を指摘されても、「別に症状もないし、少し痩せたらよくなるだろう」と積極的に治療に取り組まれない人もいらっしゃるかもしれません。しかし、脂質異常症で最も怖いことは、無症状のままに動脈硬化が進行してしまうことです。脂質異常症は動脈硬化の主なリスク因子であり、無治療のまま放置すると脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患につながるのです。加えて、喫煙、男性、加齢、冠動脈疾患の家族歴、高血圧、慢性腎臓病、高尿酸血症、睡眠時無呼吸症候群などはそのリスクを一層高めます。
痛風・高尿酸血症
痛風 繰り返していませんか?
痛風発作を起こした場合、整形外科にいくべきか?内科にいくべきか?迷われる方も多いかと思われます。痛風・高尿酸血症は、メタボリックシンドロームや腎障害、尿路結石などと深く関わっており、再発予防や合併症予防のためには痛みに対する治療だけでなく、生活習慣の改善が必要です。当院には、糖尿病専門医や腎臓専門医、管理栄養士も在籍しており、痛み止めを出すだけで終わるのではなく、その先を見据えた治療を行っていきます。健診や血液検査で「尿酸値が高い」と言われた方もお気軽にご相談ください。
詳しくは【痛風・高尿酸血症】ページ
発熱外来
原因により治療は異なります
発熱の多くは感染症によるものですが、長期間に及ぶ場合は悪性腫瘍や、膠原病といった自己免疫疾患など他の病気が原因であることもあります。そのため、適切に初期評価を行う必要があります。また、経過を追うことで原因が分かることもあります。放置することなく、一度医療機関を受診してください。当院ではインフルエンザや新型コロナウイルスの抗原検査、PCR検査が可能です。また、必要に応じてゾコーバやラゲブリオなどの抗ウイルス薬の処方を行っております。→当院の新型コロナウイルス感染症対策について
気管支炎 肺炎
高齢者死因の上位を占める
気管支炎・肺炎は、気管支や肺胞に、病原菌が届き、そこで炎症を起こしている状態です。気管支炎の原因はウイルスや細菌におって起こることが多いとされます。高齢者に多い疾患であり、死因の上位を占めています。嚥下機能が衰え誤嚥してしまうことが原因とされます。発熱、咳、痰などの症状を認めます。診断は症状とレントゲン等の画像診断で行うことが基本で、細菌性の場合は適切な抗菌薬が治療が必要となります。また、肺炎球菌ワクチンによる予防も重要です。
花粉症 アレルギー性鼻炎
春先は花粉症の季節
春先のスギやヒノキ、秋のブタクサなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」とよびます。アレルギー性鼻炎には花粉などが原因となり、毎年同じ季節に起こる「季節性アレルギー性鼻炎(いわゆる花粉症)」と、ハウスダストなどが原因となり、季節に関係なく年間通して起こる「通年性アレルギー性鼻炎」とがあります。花粉症の症状が現れやすいのが、鼻と目です。鼻の三大症状と言われるのが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の三大症状と言われるのが、目のかゆみ、目の充血、涙です。治療によって生活の質の改善も期待できます。アレルギーの薬は眠くなりやすいと思っている方、さまざまな治療薬がございますので気軽に相談ください。
詳しくは【花粉症】ページ
下痢 軟便
下痢の原因はさまざまです。
便の水分が異常に増え、液状またはそれに近い状態を「下痢」、通常より軟らかい状態を「軟便」といいます。下痢や軟便により腹部不快感や腹痛を伴うことがあります。理想的なバナナ状の便の水分量は70~80%ですが、これが80%~90%になると「軟便」、水分量が90%を超えると水様便、いわゆる下痢の状態になります。
詳しくは【下痢 軟便】ページ
便秘とは
一度は経験する 女性に多い症候
便秘とは、「本来体外へ排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています。「何日間出ないから便秘」や「どのくらいの量が出ないから便秘」というような明確な定めはありません。国民生活基礎調査の結果より、日本人で便秘に悩まされている人の割合は男性2.5%、女性4.6%で、20~60歳では圧倒的に女性が多く、60歳以降は男女とも加齢に伴って増加していきます。
詳しくは【便秘】ページ
睡眠時無呼吸症候群
日中の眠気や いびき それは睡眠時無呼吸症候群かもしれません
「睡眠時に無呼吸を繰り返す病態の総称」で、睡眠中に呼吸が一時的に止まる、呼吸が浅くなる/弱くなる、いびきをかく、といった症状がみられ、さまざまな合併症を引き起こす疾患です。 患者数は約200-300万人、日本人の2~4%が罹患しているといわれています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病、慢性腎臓病を患っている方では、さらに高い確率で合併していることが分かっています。睡眠時無呼吸症候群をもつ人の多くは、日中に強い眠気を感じたり、集中力が続かない、日中の眠気といった悩みを抱えています。さらに、高血圧、心不全、脳卒中、不整脈、狭心症、心筋梗塞、糖尿病などを合併しやすくなり、早期の治療によって、発症のリスクを減らせます。当院では、ご自宅で検査が可能な睡眠時無呼吸検査装置で検査を実施しています。
詳しくは【睡眠時無呼吸症候群】ページ
貧血
その症状 貧血では?
貧血というと、「ふらっとする状態」をお話される方も多いですが、ここでいう貧血とは血液中の赤血球の中にある、酸素を運ぶ役割のヘモグロビンの濃度が低くなった状態を指します。簡単にいうと血液が薄くなった状態をいいます。めまいや立ちくらみ、動機、息切れ・呼吸困難、蒼白、倦怠感、ふらつきなど多様な症状が出やすくなります。頻度としては倦怠感が多いです。急性に貧血になった場合は症状が出やすいですが、慢性的な場合は症状が出にくいこともあります。当院では院内検査で数分で貧血のチェックが可能です。
詳しくは【貧血】ページ
尿路感染症 膀胱炎
女性に多い 頻尿、排尿時痛、残尿感などで発症します
尿路感染症は尿道を通じて膀胱内、尿道、尿管に細菌が侵入することで、膀胱や腎臓で炎症を引き起こしてしまう病気のことを指しています。女性は尿道が短いこともあり、男性より多く発症してしまいます。症状としては、排尿時痛・頻尿・尿の混濁・尿の異臭・血尿・残尿感などの症状を認めます。細菌が腎臓まで進行すると腎盂腎炎となり、重症化したり入院治療が必要となる場合もあり早期の治療が重要です。通常は抗菌薬治療を7-10日間程度で完治することが多いです。再発予防には、水分をしっかりとり、尿を我慢しないことなど注意点があります。女性医師がおりますので、気軽に相談ください。
詳しくは【尿路感染症 膀胱炎】ページ
浮腫(むくみ)
むくみには一時的なものと慢性的なものがあります。一時的なものは多くが姿勢や食事など生活習慣の影響によって起こることが多く、中には薬によって起こるむくみもあります。慢性的なむくみの場合には、腎臓病や心臓病、肝臓病、ホルモンの異常や血栓症など早期の治療が必要な病気の症状として出ている場合もありますので注意が必要です。
詳しくは【浮腫 むくみ】ページ
大阪、都島・野江内代のサクラ糖尿病・腎臓・内科クリニックでは2人の専門医が内科を幅広く診療しております。困った症状は放置せずに受診をおすすめします。